【第1回】子供が安全に遊べる庭づくり!転倒・飛び出し防止編
[掲載日]2025.03.03庭のリフォーム専門家として、これまで多くのご家庭の庭づくりに関わってきました。
その中で特に多いご相談が、「子供が安全に遊べる庭にしたい」というものです。
庭は家族の大切な空間ですが、設計を誤ると転倒や飛び出しなどの危険が潜んでいます。
そこで、今回は安全な庭づくりのポイントを2回に分けてお届けします。
1. 転んでも安心!人工芝でふかふかの地面に
コンクリートや砂利の庭では、転倒した際に大きなケガをするリスクがあります。クッション性の高い人工芝を敷くことで、子供が走り回っても安心です。また、天然芝よりメンテナンスが楽で雑草対策にもなります。
専門家アドバイス 人工芝を選ぶ際は、クッション性の高いものを選び、下地にも衝撃吸収材を使用するとさらに安全性がアップします。
2. 飛び出し防止!安全なフェンス&扉の設置
庭が道路に面していると、子供が遊んでいるうちに飛び出してしまう可能性があります。そこで、高さ120cm以上のフェンスを設置し、子供が勝手に開けられない鍵付きの扉を導入することをおすすめします。
専門家アドバイス 隙間の少ないデザインを選ぶことで、子供がフェンスに登ったり、隙間に手や頭を挟むリスクを軽減できます。
3. ウッドデッキでリビングの延長空間を作る
ウッドデッキは、屋内と屋外をつなぐ便利なスペースですが、高さがあると転落のリスクも。できるだけリビングとの段差をなくし、安全性を高めましょう。
専門家アドバイス ウッドデッキの素材は、裸足でも熱くなりにくい人工木を選ぶのがおすすめです。さらに、サンシェードを取り付けると、夏場でも快適に遊べます。
4. 段差の少ない構造でつまずきを防ぐ
庭にあるちょっとした段差が、子供の転倒につながることもあります。ウッドデッキや玄関アプローチの高さを調整し、スロープを活用することで、つまずきにくい設計が可能です。
専門家アドバイス スロープをつける際は、滑りにくい素材を選ぶことが重要です。砂利やタイルは、雨の日に滑りやすいので注意しましょう。
次回予告 次回は「【第2回】子供が安全に遊べる庭づくり!水まわり&遊び場編」をお届けします。二段式の水栓や砂場の作り方など、さらに快適な庭づくりのヒントを紹介しますので、お楽しみに!